【作り方】|市松模様クッキーの制作過程

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使用した粘土

*今回はチャーム用に加工するため
強度のあるコスモス準耐水性のモデナソフトを使用しましたが
お好きな粘土をお使いください(参考までに)


割合 (コスモス)3:1(モデナソフト)

 

なぜモデナソフトを混ぜたのかといいますと クッキーの質感をだすためです。

      例えば こんな感じに


  (2つとも丸めてつぶしただけです)

 

*粘土の配合とカッターの切り口でクッキーの質感を(ある程度ですが)出してみました

粘土に着色

それではクッキー生地に着色します

・ターナーのアクリル絵の具「和」狐色
・油絵の具のバートンアンバー
を使用しておりますが、お好きな色をお使い下さい

 

制作過程(デコ用クッキー)

ふっくら焼きあがった(?)感じの
デコ用・市松模様クッキー》の作り方を先にご紹介したいと思います 。

 

 ①まずは、粘土をお好みの厚さにのばします

 ↓(クリアファイルの上にベビーオイルを塗っています)

②長さが分かる物をクリアファイルの間に挟むと便利です

プレーンの生地も同じように切り、合わせます。

 (合わせる時に水で薄めたボンドを少し塗ります)

④粘土を押しながらカット(←丸みをだすためです)

*この時、なるべく粘土が乾く前に切ります
乾いてしまうと角が丸くならず、クッキーがカクカクに仕上がってしまうからです。

今回、写真を撮りながら作ったので粘土が乾燥してカクカクになってしまいました(すみません)
最初の写真はちゃんと作りなおした物です

 

 

 ⑤ 一つを上下逆さにして 

⑥水または(水で薄めたボンド)でくっつけ 形を整えます

最後は歯ブラシで叩いて質感をだしていきます

 

乾いたら焼き色をつけていきます

制作過程(チャーム用クッキー)

裏・表 関係なく使用できるチャーム用

 

作り方は途中まで同じです


④∟角の部分が内側にくるように張り合わせるのがコツ

 

ここでポイント

 生地の周りのつなぎめが開いていたら
⑤水を含ませ しばらく押さえて形を整えます。

このとき、先ほどの 水で薄めたボンド を使うと アトが残ってしまいますので、お水のみを使いましょう

 

(周りを歯ブラシでたたいてなじませます)

*季節や大きさにもよりますが
半日ほど乾かしてからカット

 (形がつぶれてしまうようでしたら、もう少し乾かします)

カッターで好きな厚さにカットしていきます

中の粘土が乾く前に歯ブラシを使ってクッキーの質感をだします

 

焼き色

今回 焼き色に使用した絵の具は

《ターナーのアクリルガッシュ「和」》
狐色(きつねいろ)
・棕櫚色(しゅろいろ)
を使ってみました

棕櫚色って??
名前が気になり買ってしまいました


(絵の具の中に細かい粉が配合されている絵の具です)

 

プレーンの生地に使った絵の具をベースに

こげ茶色を少しずつ足しながら焼き色をつけていきます

左:ほんのり焼き色  右:しっかり焼き色

焼き色はお好みで♪

 

 

 

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